九州を旅してきました~②

いらっしゃ~い道楽息子です。

豊後高田市の昭和の町で予定して無かった
チームラボの参加型アーを楽しんだ後は、
本来の目的地
「チームラボ ギャラリー 真玉海岸」
向かいます

グーグルマップで大体の場所だけ
見当を付け海岸沿いの道を進むと
見過ごすほど小さな看板が
(実際、私は見過ごして通り過ぎてしまいました。)

引き返して門の中に入ると平屋の建物が現れます

左側の入口から入り、受付を済ますと
係りの方が横のドアから現れ、ランタンの
ようなものを持って案内してくれます

入口正面の壁に掛かってたパネルに
「花と人、コントロールできないけれども、
共に生きる」の説明文?を読む間も与えず、

真っ暗な通路を少し歩いた所で
「あそこの鏡の所まで行って左です」の
言葉を残し去っていきました

よく理解せず、こわごわと5~6メートル
ほど歩いて、たまたま止まった所に鏡がありました

ぶつかる寸前で止まったようで、左には・・・

4面いっぱいに写し出される花のような
ものがゆっくりと動く映像を中央の
ソファーに寝転んで見れるアート
なんでしょうが、
いくら綺麗でもイラな
私には5分も見れば十分でありした
(貸し切り状態で頑張って15分程はいたかも?)

それから向かったのは山の上にあるという
「熊野摩崖仏」

妻から「駐車場に車を停めて少し歩くと
あるらしい」の言葉を信じ、受付を
済ますと年配の方から何故か勧められた
木の杖

まず必要ないと思ったけど、何やら
「最後の○○坂がしんどいんでと言われ、
荷物になるもんでもないので一応2人とも
持って行く事にしました

歩きながら、そんなに年寄り?いや、
えらい体力のない夫婦に見られたもんだと
思いながら緩やかな坂を上がって行き

次に石段が現れ、鳥居の向こうに見えたのは
凄い急勾配の自然石を積んだような階段です

受付の年配の方が言われてたのは
「乱積石段」だったのです

これがしばらく続くもんですから本当にしんどい

杖の有り難味と体力の無さを
実感しながら登っていくと・・・・

距離的には大したことも無いのに、
息切れしながらもやっと着いたって
感じですが、熊野摩崖仏との感動の御対面

右の大日如来が6.8m、
左の不動明王が8mもあり、
今から約900年前に作られたものだそうで、
とても見ごたえのある立派なものです

さらに上の熊野権現までお参りに行き、
帰りは滑りそうで怖いからゆっくりと
乱積石段を下りて行きました

さあ、次はどこに?

ではそろそろ次のページに・・・・

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