いらっしゃ~い道楽息子です
思い起こす事10か月前、5月のゴールデンウイークの
頃だったでしょうか、我が家の小さな畑に
柑橘の大トロと呼ばれる甘~い「せとか」の木に
白い花が付きました
しかも異常な程の多さで、ざっと数えても
300くらいはありそうで、有り得ない事
でしょうが、そのまま「せとか」が実ると収穫は
大変な量になると、捕らぬ狸の皮算用をしておりました
数日すると花が全て落ち、その後の小さな実に
なりそうな部分も殆どが落ちてしまい、
7月中旬のこの時点では、それでも最終的には
過去最高の三十数個もの実を付けてました
さらに2か月が経過し、9月の中ではこの位の大きさに
霜でやられた去年の失敗をしないよう今回は
11月の後半には袋を掛けて、後はじっと収穫を待つだけです
あれから3か月経った昨日、ついにその日は
やって来ました
そう、待ちに待った「せとか」の収穫の日と
決めてた3月3日であります。
大きさは不揃いですが、今年は肥料も
しっかりやって、いつもよりも絶対甘くなってるはず
一番大きなものを選び、剝き始めると感触は
正に「せとか」そのもの
中から出てきた果実の方もみずみずしく、
これは甘いぞと口に放り込むと・・・
今年もやっぱり「せとか」とは全く別物の、
酸味よりも苦みの方が気になる柑橘系でありました
これは土のせいなんでしょうか?
どうやったらあの甘~い「せとか」が
食べれる日が来るのでしょうか?
ではそろそろ次のページに・・・・
今年はうちの甘夏みかんも収穫が1週間遅れて、収穫量がいつもの半分以下でした。食べる?