「山陰の夜釣りは強風で!」

いらっしゃ~い道楽息子です

釣りに行ってますか?

いつもはこの辺りを中心に
メバルの夜釣りに行ってる私にとって、
年に2回の山陰での夜釣りは本当に楽しみであります

ただ車で片道3時間も要するので、
初冬と春の年2回を予定するものの、
そこに当日の天気や海水温、潮満、
一緒に行く先輩の都合などの条件が
クリア出来て初めて当日の出発となります

今回の夜釣りでは冬の気温(山越えの雪)と
天気ばかりを気にして風速を全く
気にしてなかったので釣り場に着いたとたん
酷い目にあいました

僕らの釣りでは5メートル以上の探り用の
長い竿を使うので風の影響をまともに受けます

長い探り竿の先端で魚が餌を加えた
振動を察知する探り釣りでは、
風と魚の振動の違いはもちろん分かるのですが、
強風では魚が餌を加えただけの
微妙なアタリが捉えられず釣果に直結します

今回も海水温は少し高めだろうから
ホゴ20匹、メバル10匹の計30匹を
持ち帰る事を目標ではありましたが、
掛かるのはリリースサイズの
ホゴばかりで、
釣果的にはホゴ20匹、メバルが3匹、
マメアジ1匹の24匹となりました

今回も22時過ぎから4時ごろまで釣って、
車で2時間程眠るハードな山陰遠征でしたが、
リリースサイズを含めるとホゴは60匹は釣ったでしょうか?

アタリも多く、探り釣りは自体は十分満足は
したけど、お持ち帰りサイズの魚の体長が
もう少し欲しいよなぁ

しかしいつ行っても感じるのは山陰の海は
とても綺麗で、瀬戸内海と違って水深が
2メートル以上あっても底が見えるんです

そして毎回のように山陰の海では見た事の
無いような魚が釣れたりするのですが、
今回は離れて釣ってた先輩が苦しそうに
水面を泳いでた
熱帯魚のようなこんな魚を
網ですくってました

気持ち悪いと言って写真だけ撮って
逃がしてたけど、後日分かったのですが、
カワハギの仲間のアミモンガラという名で
食べてもおいしい魚でした

釣ったホゴやメバルは煮付けや南蛮漬けとなって、
この日の食卓に並んだとさっ

寒がりの私にとっては今年の釣りは
これでお仕舞となりそうですが、気温次第では
もう1回は行ってみたいような気もするそんな
今日この頃です

ではそろそろ次のページに・・・・

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