いらっしゃ～い道楽息子です

１１月に入り10日程経ちましたが、
いつもの年より暖かい気がしてならないのですが
いかがでしょうか？

しかしながら紅葉は朝晩の気温差で
始まるようでして、ここより北の辺りでは
今が見頃ではと地理的には広島県から北の島根県に
入ったあたりになる奥出雲に出掛ける事に
してみました

まずは前回訪れた時、周りにモミジの木が
あるのを確認してた可部屋集成館の付近に
寄ってみる事に

ここは昔、たたら製鉄業で財を成した
櫻井家の資料館と屋敷を保存し、有料で
見学が出来るようになっております

モミジがまさにこれからという
本当に良いタイミングで来れました

今回は紅葉を可部屋集成館の周りを見て回り、
川の向こう岸から写真を・・・

出雲まで来たからにはお昼は出雲そばを頂き、
今回の紅葉狩りの本命「鬼の舌震」に
向かいます

ここは、このように長年にわたり浸食されて
出来た大きな奇岩や山肌を2キロに亘って見る事が
出来る名所ですが、紅葉の季節は特に人気のようで
私たちも10年ぶりに訪れてみたのでした

10年前には無かったつり橋も出来、
バリアフリーの遊歩道も完備されてるので
急な階段の上り下りも無くなり
足の不自由なお年寄りにも優しい紅葉狩りが
出来るようになってました

観光バスで来られた年配の方々も
楽しそうに橋を渡って行く姿を見ると、
10年前、今は亡き足の悪かった義父の為に
途中で断念して引き返した思い出が
蘇ってきました

11月9日の時点で紅葉の見頃が少しだけ
過ぎたようですので、もう少しは
楽しめそうですよ

ではそろそろ次のページに・・・・