いらっしゃ~い道楽息子です
最近の夜の寒さに少々ビビりながら先日、
早くも冬の格好をしてメバル狙いの
夜釣りを楽しんできました
基本、1年中メバルの探り釣りをしてる
私にとっては、冬本番の寒くなるまでの
これからの2か月弱に期待する訳で・・・
まだまだ夜の気温に対し海水温は意外に
暖かいので、メバルのいそうなポイントには
もう少しチヌが陣取ってるとは思っては
いましたが、ファーストコンタクトは
こんな小さなチヌから始まりました
今回の夜釣りは三原から始めて尾道に
戻って来るコースで、結果的にはメバルの
顔を1匹も見る事が出来ず、釣れるのは
手のひら台以下の小さなチヌとフグばかり
三原では特大と、まあまあサイズのホゴを釣って移動
ここ最近、夜釣りに行ってもチヌに邪魔され、
釣れたとしてもホゴかタケノコメバルの
リリースサイズばかり
本命のメバルの少なさには少々不安を
覚えるのですが、一説によると、
最近のメバルの少なさはアコウの放流に
よるメバルの稚魚の捕食ではないかと
この夜、ラストの吉和港では、
ねばって27~28㎝のアコウを3匹釣り上げ、
やっと何とか形になった釣りが出来たようです
私の釣りは、正に趣味と実益を兼ねたもので、
いかにお金を掛けずに沢山の魚が釣れるかに
喜びを感じます
最低限の道具で今回は500円程の
餌代でホゴとアコウの計5匹なら満足のいく
釣果と言えるでしょう
これは104歳で亡くなった
私の大好きだった祖母の考え方を
引き継いだからかも知れません
昔、私は祖母を喜ばせたくて、
食材に拘り、お金を掛けて作った料理でしたが、
「すごく美味しいんだけど」と言った後に
一呼吸置いた祖母は、「それだけ元を
掛けて作れば誰でも美味しくなる」と
放った言葉がだんだんとショックでなくなり、
今でも頭から離れないからかも知れません
それはそうと、いつになった本命の
メバルには出会えるのだろうか?
ではそろそろ次のページに・・・・