奈良の旅③

いらっしゃ~い道楽息子です

しばらくお休みしておりました奈良への
1泊2日の旅ですが、1日目の最後に奈良まちの
散策が待っておりました

妻の薄~い情報により目的も無く適当に街を
歩き回し、ただ足が疲れただけの夜は
信貴山の温泉に一泊し、
翌日朝1番に訪れましたのはここ

写真1

ここ法隆寺聖徳太子が建立された
寺院として有名ですが、もっと有名なのは
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と言う正岡子規
俳句なのではないでしょうか?

お恥ずかしい事に、私も今までそれくらいの
知識しか持ってなかったのですが・・・
たまたま点けた正月?のテレビで
「2時間で回る法隆寺」を見る事が出来、
ここに小学校の教科書で見た国宝の
玉虫の厨子があることも分かり、
どうしても実物を見てみたくなったのであります

朝9時半には法隆寺にやって来た私達は昨日までの
観光地と違い意外に少ない観光客にビックリ

この写真に写ってる人達はボランティアで
案内をしてくださる有り難い方々です

写真2

その中の1人の方に声をかけて頂き
「出来れば案内時間を2時間半ぐらいは頂きたい」
と言われ法隆寺見学は始まりました

最初の門である南大門を通って両サイドに
現れる土壁は2枚の板で挟んだ枠の中に
土を入れ何度も踏み固めて作られたもので
土の筋が何層にも見えてミルフィーユのような壁です
壁の上部には挟んだ時に出来た板の木目も見られます

写真3

次の門が中門で、その両サイドにある塑像の
金剛力士像が、只今工事中で殆ど
見れない状態でありました

写真4

その中門の左手にある法隆寺と掘られた
大きな石でありますが、普段ならココで
写真を撮るとどこに行ったのかが分かり易い
写真ポイントの石としか思わないのですが

写真5

案内の方に教えてもらって植え木に
隠れてた部分を見ると・・・画家の平山郁夫って
意外に細い字を書かれるんですね

写真6

これから回廊の中へと入って行くのですが、
続きはまた今度

ではそろそろ次のページに・・・・

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