リペア | 道楽息子ブログ

よう来たの～道楽息子の天の邪鬼じゃ。

お主らはジィーンズが好きかの～？
そうじゃ
今では誰もが知っとるブルーのパンツじゃが、
日本で初めて輸入販売されたのは１９５６年からだそうじゃ
人によって「Gパン」や「デニムパンツ」などと呼び方は色々じゃが、
元々はアメリカで金を掘る為に作られた作業着用のパンツじゃから
あんなに硬い生地で何十回もの洗濯に耐えるものなんじゃ
今でこそパンツと言えばカラーパンツが人気で、
ジィーンズでもゴワゴワ感の無い穿き易い
ストレッチデニムなんぞが良く売れておるが、
２０年前の人気のパンツ＝オシャレなパンツは
何んと言ってもヴィンテージジィーンズに決まっておったものよ
お金のある者は高額なLEVISのヴィンテージジィーンズの
色が濃くてヒゲ落ちしたタイプを手に入れ、
一方お金の無いも者は予算的に薄いジーンズしか
買えなかったものじゃ

じゃがじゃ

そんな者でも逆に言うと買う為のお金さえ貯めれれば
オシャレの称号を手に入れれたも同然の時代じゃったんじゃ

安く買えた全体的に薄い色のジィーンズも、
膝だけがかなり薄い色のジィーンズもその部分の
生地自体が薄い事に変わらんので、悲しい事に
ある日突然その日が訪れるのじゃ

そう、膝を曲げた瞬間にジィーンズが裂けるんじゃ

「あ～しばらくはそのままでも穿けるが、いつまでもつことやら・・・」と、
新しいジィーンズを買うこを考えるのじゃが、
長年穿き込んだジィーンズほど心地よいフィット感と
柔らかさとを備えとるものもあるはずも無く、
店でたとえ全く同じジィーンズを穿いたとしても
別のもに思えるはずじゃよ