「八千代の丘美術館に行ってみました」

いらっしゃ~い道楽息子です

皆さん、お出掛けしてますか?

コロナも落ち着き、しばらくご無沙汰で
あります旅行にでも行きたい気分ではないでしょうか?

私もその一人ですが、中々一歩が踏み出せず、
日帰りでのお出掛けを恐る恐る楽しむお休みであります

そんな昨日のお休みは、久しぶりに
安芸高田市にあります「八千代の丘美術館」
行ってみる事に

ここ「八千代の丘美術館」は市営の美術館で、
その入り口には目と手足の先がイイ感じに
青錆で色付けされたピューマのような
オブジェこそありますが、建物自体は
スーパーマーケットのようで・・・・

しかし入場料300円(流石市営です。)を支払い、
スーパーマーケットを通り抜けると芝生の
ある中庭に放射線状に建てられた
全15棟からなる
コテージのような展示ギャラリーが表れます

これが1棟に一人づつの作家の個性が輝く、
芸術と作家に逢える八千代の丘美術館であり、
ここに入館する作家は広島県内を拠点に
活躍されて、
1棟づつ独立したギャラリーに
個展形式で1年間作品を展示し、作家の
展示テーマに基づいて3回の展示入れ替えを
行います

私達は毎年、12名の作家の作品と奥の3棟の
企画展示室での作品が見れるわけです

殆どの作家の作品が撮影可能で、
このように1棟1棟をゆっくりと見て楽しめます

この日は10時30分に入り12時前に出ましたが、
終始貸し切り状態でした

私は絵画も好きですが、今回、ステンレスや
銅などの金属を素材とした工芸作家の南昌伸さんの
作品に感動し、
写真を撮りました

キャンバスに絵を描くのでは無く、木の板や
扉や古そうな間仕切りに描いた作家の作品もあります

強烈なピンク色が印象的な作品や少々太り気味の
ネコが可愛い作品も面白い

前回に来た時は確かぽかぽか陽気な春だった
ようで、芝生の所にあるベンチに腰掛け
のんびりしてた記憶ですが、
昨日の
安芸高田市はアウターを着て来なかった
私には意外に寒く感じ、ベンチにも腰掛けず、
次の神楽門前湯治村に向かいました

この辺りの紅葉ももう少し先のようなので、
紅葉と美術館のセットでのドライブがてらに
お出掛けされてはいかがでしょうか?

次に向かった「神楽門前湯治村」の話は
また今度

ではそろそろ次のページに・・・・

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